◆本日は、広島駅構内でのボランティアの日。
バスに乗り、外を眺めると、雨と風の中、桜の花びらが舞っていました。美しいですね。お年寄りが自転車に乗って下を向いています。なにかと思うと、路面に散った桜の花が絨毯のよう。
たとえ、散ったあとでも見とれてしまうほどの美しさなんでしょうね。
◆駅前のバス停で降りると、目の前に、足を止めるような景色がありました。
猿候川にかかる橋。名前は猿候橋といい広島に残る被爆橋梁の一つだそうです。
広島市が管理する市内最古の橋であり、土木学会が選ぶ土木遺産となっています。さすがに歴史を感じます。
◆小雨の中の満開の桜と橋、都会の喧騒の中にあって、そこだけは静かな空気が流れているような感じがしました。