24日、ロープウエーで獅子岩まで、そして歩いて到着した標高535mの弥山山頂。
消えずの火で沸かされた大釜の湯をいただき、巨石群に圧倒され、たどり着いた山頂。
2013年に完成した新展望台、いつか来てみたいと思っていました。設計した三分一博志さんの講演を聞いたのは、広島アンデルセンと広島県産業会館だったと思います。2階建てで,木材はすべて広島県産材を使用したと聞きます。自然の中で木は味わいのある色に変化しています.2階の「座は」景色を見渡せるように四方に開いた回り縁。幅が広いので、私たちは靴を脱ぎ,床にあがりました。
ちょうどお昼、宮島口で買ってきた名店「うえの」のアナゴ飯弁当をいただきました。「座」に座っていると、気持ちも落ち着き、瀬戸内海の景色、あちこちの牡蠣いかだ、話題が尽きませんでした。
11月下旬、すでに紅葉はシーズンを過ぎていましたが、山頂に吹き付ける風は強く、爽快な気分になりました。それにしても居心地の良い展望台でした。