午前中の事務所の前に、海田小学校の子供たちの元気な声が響きます。先生方に引率された一年生から六年生までの地域の子供。
聞くと『安全マップ』学習の一環ということです。六年生の班長さんらしい男の子が、『何かあったら、このお店に飛び込んで下さい。』と説明していました。
私たちの子供時代と言えば、地域の連絡網、情報ネットワークは今以上で、子供たちは地域に守られていました。地域の相互扶助は機能しており、家族は三世代で暮らす形が基本だった気がします。
子供たちが安心して暮らせる地域にする責任は大人にあります。などと、痛感した朝の一コマでした。