★ today’s seminar about Tax Deductions for House renovation
今日は袋町ひと・まちプラザで3時間のセミナーでした。
ずしりと重い資料、早口の講師の先生。しかし、情報は貴重ですね。
タイトルは「長寿命化リフォーム」。
これは・・・・
今、お住まいの住宅を長期使用するために、必要な性能をリフォームで付与しようというものです。数世代にわたって住まうことが出来る家は、それなりの性能を持ち、耐久性や家族の構成の変化に対応できる可変性もあり、不動産としての価値があるというのです。魅力的な建物・価値のある建物群が軒を並べる街並みの景観も、これから日本でも復活するかもしれません。こう考えると、わくわくしますね。
欧米では、建物の寿命は日本よりも長く考えられていて、長いもので100年を超える基準もあるそうです。
もちろんメンテナンスは欠かせません。これによって建物の状態を維持して、建物を手放す際には建物価値の維持もできています。買った時より高く売れることもあります。中古住宅市場が活発だと聞きます。
欧米では将来売る事も念頭に入れて家をメンテナンスし、住まいの価値を維持しています。
しかし、日本では家を建てること、所持することが目的になっている気がします。そのあとは?
と、いろいろ考えつつ、一部は終わり、第二部「住宅リフォームの減税制度」。
知らないと損をする、知らないから損をしててもわからないもんだなと感じました。
気になる方は、ぜひご相談においでくださいね!