株式会社 竹野内建設

広島東部の新築・リフォームはパナソニックのリファインショップ(株)竹野内建設へ

 

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ひろしま住まいづくり支援ネットワーク

 

★子供の素直さ、横浜の出来事

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2月4日は横浜ロイヤルパークホテルでの全国大会に社長の代わりに出席することになっていました。集合時間までは時間があったので、通称「ジャックの塔」を見学しに行ったのです。館内ではジャック・サポーターというシニアのボランティアの方が詳しく案内して下さいました。幸運でした。

 

翌日、55階での震度3を体感して、70階では富士山を眺めながらの優雅な朝食。

その後、桜木町から乗り込んだ市内循環バス「あかいくつ」車内の出来事です。

 

前置きが長くなりました。バスがジャックの塔の辺りに来た時のことです。
「東京駅!」車内にいた小さな坊やが叫んだのです。坊やの言うとおり、ジャックの塔は、東京駅をデザインした辰野金吾の後輩がデザインしたものであり、フリークラシックと呼ばれる当時の流行りだったのです。その坊やの素直な目は建物の本質を捕らえていました。

 

その事に感動して、私がお母様にお伝えすると、お母様はとても喜ばれました。

横浜で印象に残った出来事です。

★本日の占いは

朝刊の隅っこにある占いコーナー。ほぼ毎日、なんとなく見ています。ぴたっと来る時もあり、どきっとしますね。皆さんはいかがですか?

今日のコーナーを社長に見せて、いかがですかと尋ねると、なんとなく当たってるよとのこと。

 

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なんと、今、まさに社長はK様の家に訪問中。

今日はこれから専門業者さんとともに雨漏り調査ですって!

雨漏りは暮らしの一大事、今日は徹底的に調べて、補修計画を立てます。今まで、お待たせしたぶん、きちんと対策を取らせていただきます。

 

それにしても、おそるべし、中国新聞 「本日の占いコーナー」

毎日、気をつけて読もうっと。

            #ひろしまの木の家 #竹野内建設#中国新聞#占い

★Nice to meet you ひろしまの木たち!

1月27日は早朝7時過ぎ、棟梁と共に廿日市市にある「佐伯森林組合」へ出発しました。

今日は、「杜のアレイ~ヤマボウシの家」に使うヒノキや杉の木とご対面する日でした。

現地は、やはり雪が残っていました。

 

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寒い中、ふるさと広島の木との対面は、感動でした。

ひとつひとつが、「ヤマボウシの家」を構成する大切な仲間。これから、強力なチームとなり一軒の長期優良住宅を完成させていきます。

 

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桧の柔らかさと優しい色合い、芸佐伯杉のナチュラルな木目の確認、どの場所に使っていくべきかを棟梁と共に決めていきました。

 

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★ヤマボウシの家のボウシの話

長期優良住宅の三軒『杜のアレイの暮らしを愉しむ家』は、地元を良く知る工務店と設計事務所がコラボしたプロジェクト。

緑と潤いのあるアプローチ、高い塀を設けない開放感ある街並み、三棟の互いの借景による庭並み、などコンセプトを持つプロジェクト。

今日の午後は、その三棟目になる『ヤマボウシの家』のかぶるボウシの打ち合わせです。

 

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家のかぶるボウシ、つまり瓦の打ち合わせですね。神社の杜に呼応する「杜のアレイ」の住まいを長期にわたり守ってくれるのは、周囲の景観に合わせた石州瓦です。今日は東広島から石州瓦を扱う瓦屋さんが工事の打ち合わせに来られています。

ところで、3年前に世界文化遺産に登録された石見銀山大森の町を訪れたことがあるのですが、その時に感じたのは、山間にありながらもその歴史的かつ文化的な魅力でした。

石見銀山大森の町は、石州瓦が200年に渡って守り続けている町並みが残されています。

 

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画像は、大森地区にある群言堂。カフェで居眠りしているのは社長では!銀山1

★際立つ青空、地元の冬

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1月20日、広島県南部の海田町は良い天気です。

 

北部はニュースを見ると積雪で停電もあったとか。この季節の停電は大変辛いことだと思います。

今日の朝刊に載っていた安佐南区の雪の写真に目が留まりました。子供時代の雪を思い出した、その写真。

 

小学生の頃は、近所の子供たちとかまくらを作ったこともありました。家族で初詣のために雪の積もった道を出雲大社備後分院まで歩いて行った思い出もあります。

 

当時は当たり前だった冬の雪、今はニュースになるほど珍しくなったということでしょうか?

画像は今日のお昼の海田町。

#安芸郡海田町 #雪 #ひろしまの木でつくる住まい #竹野内建設

★見学会,新たな出会いと交流の場

危ぶんでいた天気もなんとか持ちこたえ、「曙町M-house」 完成見学会、ただいま無事に終了しました。竹野内建設の2016年はM-houseの完成、また、お施主様のご厚意による完成見学会でスタートいたしました。

 

地域の方も来られたり、弊社が家づくりを進めているご家族も来られたりしました。今後、弊社の感謝祭などで顔を合わせられる機会もあるので、お客様ご家族同士をご紹介させていただきました。

新たな出会いと交流の場ともなった見学会のヒトコマ。

 

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見学後の感想は、

 「珪藻土の壁が素晴らしい。」

 「シューズクロークが機能的。」

 「自然素材が素敵でした!」

 「やはり、新しい家はイイネ! 木の香りもイイネ! 大らかな空間は工夫して使えるところがイイネ!」

 「回遊性があり、暮らしやすそう。」

 「二階の子供部屋は二分割できたり、和室もカウンター、押入れ下の空間などいろいろな工夫があって良いなと思いました。」

 「二階の通風のアイディアが良いと思いました。」

 「素晴らしいです!工夫されていて、ため息が出ます。」

 「明るくて住み心地がよさそう。」

 「明るい部屋、また、収納がたくさんなところなところが良い。

 「現在はまだ荷物も入れておられず、生活感が無いので、入居後の見学が出来たらと思います。」

皆様の感想は、今後の竹野内建設の住まいづくりの貴重なご意見として、大切に受け止めます。「ひろしまの木でつくる居心地の良い家」を今年も皆様にご提案したいと思います。

 

本日はありがとうございました。

★The Road To 『杜のアレイ』

1月15日、海田町は快晴、冷え込んだ空気は清々しい朝。

今日は《ヤマボウシの家》の生コン打ち。天気に恵まれて、大切な土台部分が几帳面に、美しく仕上がっていきます。社長は工事を確認するために早朝から現場についています。

 

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「ヤマボウシの家」生コン打ち

 

 

建築中の《ヤマモミジの家》からは大工工事の音が響いてきます。

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「ヤマモミジの家」

 

真ん中に立つ《ハナミズキの家》は、本当に嬉しそうに見えますネ。

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「ハナミズキの家」

★今年最後の土曜日と仕事

◆12月26日、今年最後の土曜日がきました。

なんとなく落ち着かない気分なのは、まだお家の大掃除が・・・。!(^^)! これこれ、絵文字よ、笑ってる場合ではないデス。

 

わが家のことは置いといて、それぞれの現場は年末に向けて精力的に仕事が進んでいます。写真は安芸区のK邸、雰囲気のある洋風な建物のリフォーム&メンテナンスです。

 

新鮮な気持ちで新しい年を過ごして頂きたいと思います。

 

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★つなぐ仕事、つむぐ仕事

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住まいづくりを通して長い付き合いをさせていただいているお客様がおられます。

社長がまだ20代のころ、会社勤めのころからのS様。

先日、コンクールの現地審査のことでお願いに上がったとき、約1年前にリノベーションを終えたLDKでお茶をいただくことになりました。

 

そこで、S様がお話になった内容は初耳のことばかり。「社長がまだ若いころ、うちの仕事をして頂き、それ以来の付き合いなんよ。」・・・ということは、30余年前? 長くお仕事をいただくこと、本当にありがたいことです。

 

ご両親が亡くなった後は空き家になっていた家に、同敷地内に新築した別棟に住まわれていたS様夫婦が移り住まれるためのリフォーム。さらには、別棟には長男ご夫婦がお住まいになる予定です。住まいと人、人と人をつないでいく仕事に喜びとともに責任を感じます。

 

住まい手の想いとその暮らしに沿った住まいづくりをこれからも続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

★あいまいな空間、縁側

◆ 伝統的な西洋建築は外敵から「守る建物」で要塞型。日本の伝統建築は「自然と共生する」「自然を活かす」建物だと言われます。
日本人は昔から、自然を生活に巧みに取り入れて来ました。ふすまや障子を開ければ「内と外」はたちまち一体化してしまうような住まいの形でした。
青蓮院
その、内でもなく外でもない場所にある縁側。
ここは、白然と一体となる空間。
◆ 木製のデッキをつくる家庭が増えていますが、あれは私たちの日本人のDNAに自然共生感があり、「縁側」はそれを表現するスペースであるからではないかと思います。
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写真はおととしの春に行った京都青蓮院と、先月訪れた宮島弥山展望台の縁側です。
縁側に座ると気持ちが落ち着きますね。